2008年1月30日水曜日

恩師

今日20年ぶりに中学時代の恩師と電話で話をした。

正直営業で悩み完全に苦し紛れだったが
前々から話をしたいと思っていた。

ただ覚えてもらっているかどうか・・・。

先生は当時吹奏楽部の顧問であり
音楽の先生だったが、いまや中学校校長会の会長さん。
偉い先生になられました。

イキナリ学校に行こうとも思ったけども
時勢が時勢だけに電話で連絡することに。

学校の代表電話に「ポインテリアの佐藤ですけど、○○先生はお手すきでらっしゃいますでしょうか?」
(いやぁ~怪しまれるに違いない・・・ポインテリアって何?ってとこだろうなぁ~)

ところが
「もしもしお電話変わりました!」
(おお!相変わらず元気だ!)

「東出雲でお世話になりました佐藤です。双子の佐藤です」
「おお!覚えとるで!」

いやぁ~うれしかった!メチャメチャ嬉しかった。

20年ぶりですよ20年ぶり(オレもそこまで年をとったか・・・)


短い時間でしたが、懐かしい、アニキがガラスで大怪我したことも覚えておられました。


最近はとっても忙しいとのこと。
それでも2月の第2週にお会いできるとのこと。

楽しみです。
ありがたいです。

こんなオレでも未だに相手してくれることが。

2008年1月23日水曜日

関係性の中で成長する

知り合いの精神科の先生が
常々

「人は人との関係性の中ではじめて、人間になるんだ」
「だから人の間と書くんだ」

と仰います。

その通りだなぁ~とつくづく思います、最近。
誰かのどこかを断片的に切り分けて
「あいつはあ~だから、こ~だから」
と言うのは本当に簡単ですし、
「自分はあ~だから、こ~だから」と言うのも簡単です。

だけでそうしてしまえば簡単に答えは出ますが、
成長にはなりません。

一時的にマズイ関係に見えても
そのあとどうなるかは全くのミステリー。
だから人と関わるのは面白いわけだし、
自分にも可能性を感じることができるわけですね。

思えば自分も愚かだったなと・・・・(それが自分自身とは思ってないですが)
なんでも一人で結論をだそうとしたから苦しんだのだなと。
それはけっして無駄ではなかったと今いえるのは
それこそ人が教えてくれたこと。

今在る様々な状態も、自分を人間にしてくれるありがたい出来事なんだなと、
思ったりしている今日この頃です。

2008年1月19日土曜日

超地域密着マーケティングのススメ

先日営業で悩んでいるとき
九州ベンチャー大学の栢野さんがブログ
薦めていたので
買ってみ読んでみた。

冒頭「あなたは近隣の人の名前、苗字すべて言えますか?」
という質問から衝撃をうけて読みすすめています。

特に終盤の著者の経営のあり方に対する考え方には
本当に感動しましたし、励まされました。

人口わずか3万人足らずの町で
2年連続販売店企画の販売レースで県内1位を獲得した理由が
明確にわかりました。

経営者であってもなくてもオススメの一冊です。

「超地域密着マーケティングのススメ」平岡 智秀

2008年1月17日木曜日

競合しない

ココ最近、営業も兼ねてなんですが
建築業界の関係者も含めて色々な人とお会いしております。

今日もある設計士の方と
お会いしておりました。

その方は約30年前から活躍され
この地域でもわりと有名住宅専門の設計士さんです。

営業のつもりでお伺いしたのですが
色々と勉強になる言葉を聞いたので
書き込んでみたいと思います。


特に印象深かったのはなぜ30年も前から
住宅の建築を中心に設計しておられたかの話です。


この方曰く
「競合するのがイヤだった。
競合すれば必ず、値段競争になりお客様にとっても
自分にとっても良い結果にはならないから。」
という話でした。
確かに30年前から10年前くらいまでは
建築業界は大型建築が多く収益も高く
技術さえあれば、誰もが儲かる時代でした。
その頃に敢えて差別化をはかり
住宅主体に営業した結果、今の成果になっているのは
納得できます。

まぁ、たまたま時代が変わり
建築業界も新築よりもリフォーム・メンテナンス
大型建築よりも住宅が中心になっていますが
時代背景とは関係なく独自の世界を確率したことは
本当に素晴らしいと思いました。

いや改めてお話する機会があってよかったなぁと。

そのほか参考になったのは
「設計で30年もやり続けることができた理由は
強いて言えば『絶対的に信頼してくれる支援者がいたこと』
自分はたまたまそうゆう存在の人が二人もいてくれた。
なんの損得もないのに、その二人が30人近くのお客様を紹介してくれた。」

「いくら能力・才能があったとしてもお客様に簡単に見えるものではない。
お客様が見てもらえるのは、『一生懸命取り組む姿』
君が本気かどうかだよ。」

「お金を持っているお客様は、決してお金では動かない。」

「お客様から紹介をいただいたならば、必死で取り組むしかない。」

などなどでした。

お願いしに行ったつもりが
あんまりにも勉強になったので感動しました。

今日もがんばります。

2008年1月15日火曜日

身近なリフォーム会社

建築業界も、近年の様々な問題(アスベスト・リフォーム詐欺・耐震構造偽装など)により
現在競争は激化しております。

また公共工事の減少により特に地方都市では
これまで公共工事の受注をしていた地方大手が
住宅リフォームに流れ込み、我々のような小規模な塗装店は
独自の販路開拓に四苦八苦しております。

そこでこんなときだからこそ、
「本当にお客様が求めているのは何か?」
ということについて、我々職人も真剣に考え出しました。

僕はこれはむしろいいことだと思っていて、
いままで利益率の高さや、業界の閉鎖体質に
ガマンを強いられてきたお客様の意見が
工事に反映されやすくなったのも事実であります。

また3年前くらいの起業ブームから
若手経営者が多く誕生。
彼等は自分のお店は自分でつくることを
実践し、自ら学び自ら施工することをで
業者に払う無駄な経費をなくしています。

これが将来的には
「自分の家は自分で守る」ということに繋がると
僕は考えています。






そういった時代の変化の中で
我々も
「何をもってこの地域で営業する塗装業者になるか?」
ということを日々考えています。

いま自分は改めて
「身近な施工業者」であり
「顔の見えるリフォーム業者」
の存在が重要であると考えています。

そのためには、今まで以上にペイント教室や自転車ペイントの
需要を増やすことも重要ではないかな?と
日々考えております。

2008年1月14日月曜日

営業

営業で悩んでます。



いろいろネットで調べていると

「たった○○をしただけで売上2億!」とか

「昔は○○だったわたしが、今は5億円」とか。


悩んでいる自分からすれば

あっというまに成果があがるような見出しに

思わずクリックしてしまいますが(←するなよ!)

最終的にはやっぱ

「今なら3万円でそのノウハウのすべてが!」となるわけだ・・・。



そうじゃねぇ~だろ?!

といいたくなる。


通り一遍なオレ

やっぱ続かなかったな・・・。

せっかくブログリニューアルしたし
「今度は仕事中心のブログにしよう」
と思っていたけど、

やっぱ多少なりとも考えていることや
日々の気づきも書いていこうと思いました。


やっぱ顔見えないなら、少しは考えていること
書かないと伝わらないよね。



どうもよく言えば完ぺき主義、悪く言えば頑固な性格らしく
一つのこと考えるとそれしかできない自分がいるなぁ~。
って最近わかりました。

人生には一つのことに20%の日や
50%の日があるのにね。
100%か0%しかないなら遊びがない
ゆとりがないですからね・・・。

もう少し周囲をみるゆとりを持ちますね。

2008年1月12日土曜日

仕事の種類

塗装の仕事というのはじつに多岐にわたります。

塗装業に関わらない方々には本当にわかりにくいのですが
板金塗装(車)の塗装と建築塗装はまったく別ものですし
建築と一般の住宅塗装、店舗塗装もまた目的が違うものです。
さら家具の塗装もまた違うものです。

工場での塗装と、現場での塗装のでは
仕上がりの精度が違います。

また建築の中でも
大規模な建造物では主に、他業種との連携、
もちろん作業工程や金額の問題がありますが
元請(建設会社)とうまく連携することを重視します。

住宅の塗り替えにおいては、
安く、長持ちする塗装をするだけでなく
近隣への配慮やアフターメンテナンスの提案などを重視します。

店舗では、我々が施工したことによりそのお店が繁盛することも
重要な使命だと考えています。


一口に塗装・ペイントと言っても
それぞれの要素が必要になってまいります。


奥の深い世界ですね。

2008年1月7日月曜日

僕の仕事

僕の仕事はペンキ屋です。

いまは住宅の新築、店舗改装が主な仕事です。


お客様とのふれあいの中で
本当にお客様の要望を達成したとき
本当に素晴らしい笑顔をお客様が見せてくださるのが
大好きです。

まだ自分が職人として学ばなければいけないことは
たくさんありますが、
現在は営業マンとしても色々学んでます。

その仕事も大好きです。


将来的には、ペイント教室と自転車リサイクルも
仕事の中心にしていきたいと考えています。

日本の建築業界を
お客様のもとへ戻すことが自分の使命だと感じ
日々生活しております。

初投稿です。

初投稿しますね。
この度bloggerに移転しました。

少しづつ更新していきますね。