2011年12月3日土曜日

シート看板できました。



現在松江市上乃木のビル施工中です。
足場掛け替えに伴い、シート看板をあげました。
お客様に安心していただけるよう
所在を明確にするのも、施工会社の大事な役目です。

引き続き施工がんばります。

2011年9月29日木曜日

9月24日ポインテリアカフェ出店いたしました。

佐藤です。
このブログでは告知しておりませんでしたが
じつは先週ポインテリアカフェと銘打って
みんなでつくるカフェプロジェクトに
カフェを出店いたしました。

みんなでつくるカフェについてはコチラ

趣味が高じて、まずはスイーツと思いましたが
昼時間もまたぐことからカレーもがんばりました。

メニューは2つだけで、この三種のタルトセットが
ドリンク付きで500円。
カレーはイギリスのチキンティカマサラをアレンジしまして
カレーとドリンク、タルトをつけて800円と
とってもお得でしたよ(たぶん・・・みんなお得と言ってましたし)
スクールの仲間もたくさん来てくれて
カレーもタルトもちょうどいい時間に完売となりました。
みんなありがとう。

もともとは塗装のお客様のフォローと話題提供の場としての
出店でしたが、バイトで飲食の経験もあり
けっこう昔を思い出して楽しめました。

またやりたいと思っていますので
その際はご案内いたしますね。

皆様、とりわけカフェプロジェクトの事務局長さん
素晴らしい盛り付けありがとうございました。



2011年9月17日土曜日

最近の作業

いつもありがとうございます佐藤です。
しばらく更新してなかったら、ブロガーの仕組みが
変わってまして、更新に苦慮してます。

季節も秋らしくなりましたが、お変わりありませんか。

秋は湿度が下がるので、日蔭は涼しいですが
大気澄んでいるせいか、太陽光の熱はむしろ暑いくらいですね。
熱中症に注意が必要ですね。

最近はバタバタしておりますが
ちょっとだけ施工例を。
あるお宅の車庫の屋根です。
錆がひどいですね。この辺で塗装しとかないと
鉄が欠落してしまいます。




















特に痛みがくるボルト部分を先に錆止めします。

その上で全体の錆止めです。
そして上塗りですね。

















鉄骨もケレン・錆止めします。
既存の写真撮り忘れてますが、
鉄骨もひどかったんですね~。

















そんで上塗りです。
きれいになりました。
錆びててもきれいに再生できますので
お気軽のお問い合わせくださいね。




2011年8月24日水曜日

実際の効果

暑い日がつづきますがいかがお過ごしですか。
昨年施工した遮熱塗装の節電実績がでましたので
おしらせいたします。

写真は、実際施工された場所での電気代の比較ですが
左が20年8月請求分(つまり7月実績)の電気代の明細です。
左が今年の同じ月の実績です。

実に約4割の節電効果です。
とくにこの場所は周囲が鉄板だったため
効果が顕著にでましたが、それにしても大きく
熱からの温度上昇を遮断した実績がでました。

まだまだ暑い日が続きます。
この機会に、遮熱塗料での塗り替えを検討されては
いかがでしょうか?

お気軽にお問い合わせください。

2011年7月21日木曜日

大庭町デコレ 遮熱断熱その2 屋根

先日の続きですが、今度は遮熱断熱の屋根です。
既存はガリバリウム鋼板です。
そもそもガリバリウムもシルバーなのは、遮熱効果があるため
ですが、それでも鉄板が太陽光により熱せられて
表面温度は盛夏時には70度以上になります。
室内では、天井裏で50度近くになりますが
熱は高い方から低い方に発せられますので
屋根の素材そのものの温度が上がれば、
その熱が室内にいる人に伝わるのです。
まずは高圧洗浄し、汚れを落とします。
そしてボルト部分にサビ止め
その後屋根全体にサビ止めを塗ります。
屋根全体に白のサビ止めを塗るだけでも
実は遮熱効果があったりします。
とはいえ表面はまだ熱いですが。
そしていよいよ断熱塗料の塗布。
今回は関西ペイントCPエコベースを
刷毛塗りしています。
吹き付けという選択もありましたが、
厚みをつける目的で、刷毛で3回塗りしています。
2回・3回と塗り重ねます。
塗料に骨材のような、粉末があるため2回目・3回目と
塗り進めるにつれて厚みがつきます。
そして遮熱塗料中塗りです。
ここで劇的に表面温度が下がります。
遮熱プラス断熱をオススメするのは、
熱を遮断したうえに、断熱するので
熱伝導率は格段にさがるのです。
ここでは表面温度が70度から35度まで下がりました。
実際足場の部材との温度差はすごかったです。
そしてウレタントップで仕上げです。
完成です。
昨年の夏の施工ですがお客様にも大変喜んでいただきました。
もちろん塗装の目的には、美観や保守メンテナンスもあります。
遮熱した上に、長い期間美観を保てるのは
本当に素晴らしいです。
ぜひ大庭町デコレさんでお確かめくださいませ。

2011年7月19日火曜日

大庭町デコレ遮熱・断熱 その1 壁

今日は台風上陸にともない、風が強いですが
この夏も暑い日が続きそうです。
ポインテリアでは昨年の夏から遮熱・断熱の塗装を
積極的にオススメしておりますが
その中でも遮熱の効果がはっきりわかる施工例を
ご紹介いたします。
昨年の夏に塗装させていただいた松江市大庭町の
Decolleさんです。
このお店は貨物コンテナつなぎあわせてできた
お店だったため、外気温度の影響を受けやすくなっておりました。
壁は鉄板で屋根はガリバリウム鋼板でしたので
暑い日は暑く、寒い日は寒かったのです。
そこで遮熱・断熱の提案を行いました。

写真は既存ですが、外壁の鉄板も傷みが目立ち始めていました。
壁のサビ部分は、ケレン後サビ止めを赤さびでタッチアップ後
グレーのサビ止めで全体を塗装。
コーキングの傷みがある個所には、コーキングの打ち直しを行います。
その後高圧洗浄。
赤さびで補修後、グレーのサビ止めで全体を塗装。
その上から関西ペイントドリームコートを。
これが断熱塗装になります。
刷毛で地道に塗ります。これを2回塗り。場所によっては3回塗りです。
その上からトップコートを塗ります。
実際この部分は、ドリームコートで仕上げるやり方もありますが
今回は壁面三面をトップコート仕上げにし、色は白にしました。
白は遮熱効果が高いです。
またお店の正面部分は、お客様の希望により
ドリームコート仕上げにしております。
ドリームコートは艶がないので、落ち着いた仕上がりになります。
それでこれが完成です。
白い建物が映えます。
遮熱効果は、昨年の夏にはっきり表れてまして
あの暑い夏の間も、クーラーの室外機が
温度調節でとまるくらいでした。
また屋根の表面温度は、施工前は70度くらいまで
あがりましたが(作業大変でした汗)
遮熱塗装後は、35度まで下がりました。
屋根編はまた後日です~。

2011年7月18日月曜日

在来王法にあう色使い

暑い日が続きますがいかがお過ごしですか?
昨年の猛暑を彷彿とさせる暑さですが
今年は今現在の時点で、昨年の暑さを上回っている気がします。
ポインテリアでは、昨年夏から本格的に
遮熱断熱の塗料をオススメいたしております。
その話はまた後日として。
最近の工事です。
先日松江市内で築25年のお宅を塗装しました。
外壁は当時流行った陶器を砕いた塗料スキンですが
北向きの面はどうしても日照不足のせいで、カビがきてしまいます。
こちらもほどよくカビが繁殖しておりました。

これを高圧洗浄で除去。写真は横向きです。すいません。
シーラー処理。
微弾性フィーラー処理で、細かいクラックを補修。
マスチックローラーでパターンをつけて
肉厚をつけます。
その上にトップコートを塗って色分けします。
全部で5工程で、一階部分と二階部分を白と黒で
色分けしました。
色は、下の部分を濃くした方が建物に重みがでます。
そして完成です。
カビの部分もこの通りです。
最近はこのように白を基調とした色使いが
流行りですね。
在来工法にはやはりしっくいのような趣が
似合いますね。

2011年7月7日木曜日

最近の作業状況



お久しぶりになってしまいましたが、
梅雨も予想以上に長くなっていますが
お変わりありませんか?
ポインテリアはぼちぼちやっています。
6月から早くも夏モードの暑さで、昨年の夏を思い出させますね。
今年は節電の夏と言われてますが、くれぐれも
無理はしないようにしたいものです。
さて先日市内住宅の塗り替えを行った際の写真です。
お客様からの色の提案が絶妙でした。
この2、3年で流行りの色が変わってきたように思います。
以前はクリーム系の色が主流でしたが
濃いめの色を多く見受けるようになりました。
今回も濃いめのベージュでしたが
樋などの茶色い色ともうまくマッチしてますね。
塗り替えの際の色のご相談もぜひお気軽に♪

2011年5月16日月曜日

住宅の塗り替え

5月も半ばになりました。
時間が経つのは早いです。
ポインテリアは親子ともどもしみじみやっておりますよ。
ちょっと前の施工現場ですが、松江市内のお宅です。
築20年で初めての塗り替え。
築年数のわりには、綺麗な方だと思います。
このブログでも何度か書いておりますが、
塗り替えの目的は、単純にキレイにすることだけでなく
自然に痛む住宅を保護するという目的。
むしろこちらの方が重要であります。

施工前の写真です。
特に破風板、柱の傷みが目立ちますね。

施工後。
壁も綺麗になりました。
塗り替えをすると、たてよこの線がはっきりしますので
家が少し大きく見えます。
これから本格的な塗り替えシーズンでございます。
一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

2011年5月10日火曜日

10年目の連絡

GWも終了しましたがいかがお過ごしですか。
3月の震災から2カ月になりますが
どこか長い時間が経った気がしますね。
あれから仕事についてや、生き方について
いろいろ考えてしまいますね。
4月はあるお宅の塗装工事を行っておりました。
このお客様とは、もうかれこれ10年のお付き合いになります。
最初にご縁をいただいたのは、2002年に行われました
山陰インテリアコーディネーター協会主催の
インテリアコーディネーターフェスタ2002の時で
このフェスタの際に最初のペイント教室にご参加いただいたのが
きっかけでした。
その後2003年にお宅の内装の塗装を
お客様と一緒に施工させていただいたことが
現在までのお付き合いに繋がっています。
2006年には屋外の柱や樋の塗装をし
そしてこの春外壁の塗装をさせていただきました。
10年目のご連絡をいただき、今現在まで
お付き合いをさせていただいていることは
本当にありがたいですし、こういった関係を
継続させていただくことが自分としては
本当にやりたい仕事でもあります。

O様ありがとうございました!
引き続きよろしくお願いいたします。

2011年4月2日土曜日

フローリングの塗装

さて、先日あるお宅でフローリングの塗装を行ってきました。
正確に言うとある方に塗装をご依頼されたのですが
もともとは色がよくないという、ある意味クレーム対応でしたが
じつは既製の床材の上に、ステインを塗装されていたのです。


写真でもわかると思いますが、既製品にクリアのコーティングが残っている
状態のうえからステインを塗ると、ステインが浸透しないため塗料がかたよってしまいます。悪い場合は乾かないということもありえます。
正直よく乾いたなと思いました。これをなおすには少々手間がかかります。
まずはステインをシンナーでおとします。

シンナーでふいてここまで落ちるのも、ちょっとどうかと思いますが・・・。

そしてサンダーで既製品のクリアーを剥がします。
木の素地がでればステインは浸透します。

そして塗装。お客様の希望である濃い茶色で仕上げます。

そして完成。落ち着きました。
乾くともっと濃く見えます。
ご自宅でフローリングの塗装をお考えの方は
ぜひ一度塗装屋にご相談くださいね。
失敗するとほんともったいないですから。