2011年5月16日月曜日

住宅の塗り替え

5月も半ばになりました。
時間が経つのは早いです。
ポインテリアは親子ともどもしみじみやっておりますよ。
ちょっと前の施工現場ですが、松江市内のお宅です。
築20年で初めての塗り替え。
築年数のわりには、綺麗な方だと思います。
このブログでも何度か書いておりますが、
塗り替えの目的は、単純にキレイにすることだけでなく
自然に痛む住宅を保護するという目的。
むしろこちらの方が重要であります。

施工前の写真です。
特に破風板、柱の傷みが目立ちますね。

施工後。
壁も綺麗になりました。
塗り替えをすると、たてよこの線がはっきりしますので
家が少し大きく見えます。
これから本格的な塗り替えシーズンでございます。
一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

2011年5月10日火曜日

10年目の連絡

GWも終了しましたがいかがお過ごしですか。
3月の震災から2カ月になりますが
どこか長い時間が経った気がしますね。
あれから仕事についてや、生き方について
いろいろ考えてしまいますね。
4月はあるお宅の塗装工事を行っておりました。
このお客様とは、もうかれこれ10年のお付き合いになります。
最初にご縁をいただいたのは、2002年に行われました
山陰インテリアコーディネーター協会主催の
インテリアコーディネーターフェスタ2002の時で
このフェスタの際に最初のペイント教室にご参加いただいたのが
きっかけでした。
その後2003年にお宅の内装の塗装を
お客様と一緒に施工させていただいたことが
現在までのお付き合いに繋がっています。
2006年には屋外の柱や樋の塗装をし
そしてこの春外壁の塗装をさせていただきました。
10年目のご連絡をいただき、今現在まで
お付き合いをさせていただいていることは
本当にありがたいですし、こういった関係を
継続させていただくことが自分としては
本当にやりたい仕事でもあります。

O様ありがとうございました!
引き続きよろしくお願いいたします。

2011年4月2日土曜日

フローリングの塗装

さて、先日あるお宅でフローリングの塗装を行ってきました。
正確に言うとある方に塗装をご依頼されたのですが
もともとは色がよくないという、ある意味クレーム対応でしたが
じつは既製の床材の上に、ステインを塗装されていたのです。


写真でもわかると思いますが、既製品にクリアのコーティングが残っている
状態のうえからステインを塗ると、ステインが浸透しないため塗料がかたよってしまいます。悪い場合は乾かないということもありえます。
正直よく乾いたなと思いました。これをなおすには少々手間がかかります。
まずはステインをシンナーでおとします。

シンナーでふいてここまで落ちるのも、ちょっとどうかと思いますが・・・。

そしてサンダーで既製品のクリアーを剥がします。
木の素地がでればステインは浸透します。

そして塗装。お客様の希望である濃い茶色で仕上げます。

そして完成。落ち着きました。
乾くともっと濃く見えます。
ご自宅でフローリングの塗装をお考えの方は
ぜひ一度塗装屋にご相談くださいね。
失敗するとほんともったいないですから。

3月の仕事

4月になりましたね。 まずはこのたびの震災で被害にあわれた方に
心からお見舞い申し上げますとともに一日も早い復興をお祈りいたします。
この1~3月はいろいろと考えさせられる 3ヶ月間でした。
特に震災については、人の生きる姿や日々の生活について
価値観について考える時間になりました。
自分は被災された方々の支援ということについて
今自分のできることを深く見つめていました。
これはある意味直近のことに結び付かないこともあり、
困っている方々の存在をしることで焦燥感を感じながらも、
震災が起こる以前から
「やるべきことであるけども、手をつけられていないこと」に
取り組むことにしています。 これが僕のできる支援。
遠回りだけどでも無駄ではないと信じたい
自分を変えることにこれからも挑戦していきたいと思います。

3月は、2月の工事の残りの作業をしながら
毎年恒例のアパートの入居・退去にかかわる
内装の工事を行っておりました。

特に25日~1日までの一週間で入れ替わり期間での
作業になりますので、わりと神経をつかいます。
それでも無事予定内に工事を終了することができました。
今年は4年に一度の入れ替え年だったそうで数もそこそこありましたが、無事終了。

余談ですが、まだ高校生の時分には一人暮らしにあこがれていたので
1ルームのアパートをかっこよくみていたものです。

さて新しい生活の門出に綺麗な内装にするのって、
なんか僕らも気分が良いものでございます。
誰かのお役に立ててるといいなぁ~と思う今日この頃です。

2011年3月10日木曜日

2月の作業

2月は引き続き住宅塗装でした。
今回嬉しかったのは、お客様の方から
母衣町の看板を見つけていただき直接ご相談いただいたことです。
こういった形でお客様と直接最初から最後まで
お話しできることを職人としても大変ありがたいことです。
K様ありがとうございます。
今回も築20年程度のお宅でした。

今回もお客様とデザインをご相談して
先日のT様とは逆に、ラインをはっきりさせてほしいとの
ご要望でしたので、下のような形でモデルを創りました。

ラインがはっきりすると建物は大きく見えます。
これまた楽しみな工事となりました。

まずは洗浄から。
毎回施工の手元をしながらの写真撮影になりますので
似たような写真が多いのはお許しくださいね~。
そして屋根。
今回は遮熱でのご提案。
屋根のものを保護しながら、太陽光からの熱を遮断する塗料を
塗ります。

痛いも消え、ビシッと綺麗に仕上がります。
壁は亀裂部分を補修
パラペット部分は、微弾性フィラー処理。
壁は断熱塗料を二回塗りします。
その上からさらにシリコン系塗料を施工。
上塗り2回塗りで、シーラー処理含めて合計5回塗りします。
この断熱塗料は、透湿機能も果たすため、室内の結露を軽減します。
さっそく屋内の結露は軽減されました。
塀は高圧洗浄後、フィーラー処理、無機質系塗料で仕上げました。
これまたビシッとします。
この茶色は、建物の茶色と同色。

そして完成の図。
右側の塀はまだ仕上がっていませんが
パラペット・ライン・樋・パイプで長さを強調していますので
本当に建物が大きく見えるようになりました。
もう少しで作業終了です。
Kさんありがとうございました!!

1月の作業

気がつけば、今年最初のブログですね。
すいません、無精でございました。
最近の施工をご紹介いたします。
こちらは今年最初の住宅塗装、T様邸です。

もともとお知り合いの方でしたが、
たまたま見つけていただいた車の看板でお声かけいただきました。
ありがとうございます。

築20年のお宅でしたが、比較的傷みは少なかったと思います。
今回もお客様と打ち合わせさせていただき
色をじっくり選んでいただきました。
画像はお客様と一緒に決めた色のモデルです。
印刷物をスキャンしたので色合いが少し違いますが
ご参考ください。
特に特徴的なのが、色分けを工夫されたところ!
側面からみると1色ですが、正面から見ると2色に塗り分けて
あるところですね。
また今回樋・鼻隠しを、壁・屋根と同色にして
完全にフラットに見せているところですね。
ご相談しているときから完成像を思い浮かべ
工事する自分としても完成を楽しみにしてました。

今回もまずは高圧洗浄からですが、
今回はお客様からのご相談もあり、
建物だけでなく擁壁も洗浄、そとからも綺麗に見えます。
僕ら業者は見落としがちなポイントですが
洗うだけで綺麗になりますね。

そんで下地処理、古くなったコーキングを打ち直します。
そして鉄部のサビ止め。 
雨戸などは特に傷みやすいですね。
屋根も色が退色してます。
高圧洗浄後、シーラー処理して
シリコン系塗料で仕上げます。
壁は、微弾性フィーラー処理を行い、

水性シリコン系塗料で仕上げます。
上塗り2回目です。

塀は、高圧洗浄・フィーラー処理・無機質系塗料で仕上げます。
今回は作業に没頭してて、写真少なめですが
軒天・雨戸・外壁・屋根・樋などを塗装して建物が
生まれ変わります。



そして完成です!
ご注目いただきたいのは、擁壁のキレイさが
建物を引き立ててるところと、
樋・鼻隠しが消えて建物全体の統一感がましたところ
鼻隠しが屋根と同色のため、建物全体の重厚感が増したところですね。
全体の色の赤みが高級感を引き立ててます。
Tさんお世話になりました、ありがとうございました!

2010年12月11日土曜日

セメント瓦の塗装

ご無沙汰いたしております、佐藤です。
暑かった夏もはるかにすぎまして
もう師走まっただ中でございます。
天候に苦慮しながらですが、ボチボチやっております。
今日は、ちょっと参考になる物件がありましたので
写真を公開させていただきたいと思います。

市内のあるお宅ですが、セメント瓦です。
ご覧の通り塗装前は、コケがびっしりでした。
建物の立っている場所の条件によるのですが
ここまでコケに覆われた屋根はそうそうお目にかかれません。



これをまずは高圧洗浄。

屋根を覆っているコケを落とすと、セメント瓦の表面がでてきます。
すでに瓦表面の塗装は剥げ落ち、瓦の素地がでてしまっています。
まずは下地処理。瓦用フィーラーを刷毛で塗装します。
これにより瓦の表面を強化。
フィーラー施工後はこんな感じで、これで瓦表面からの
水の浸入を防ぎます。
余談ですが、瓦が痛む原因のひとつが瓦表面の塗膜が劣化し
そこに水が浸入。冬の時期にその水分が凍結する際に膨張し
瓦を割ってしまうのですね。
これも塗装により水の浸入を防ぐことで防止できます。

そしてフィーラー処理した瓦の表面にシーラー処理を行い

上塗りをかけるのです。
今回すべての工程が刷毛塗りのため手間はかかりましたが
綺麗になり、水はけも良くなるのです。

綺麗になります。

そしてさらに上塗り2回目となるのです。

見えにくいですが、瓦上部が上塗り2回目下部が1回目です。
元の写真と見比べてください。
綺麗になりました。
手間をかければ傷んだ瓦も、丈夫に長持ちでございます。
一度おうちの瓦ご覧になられてみませんか?