自転車ペイント教室の講師をつとめてきました。
隠岐郡島前でも、知夫、西ノ島は行ったことがありますが
海士は初めて。
今全国的に注目される離島とはどんなものなのか?
期待してお伺いしました。
フェリーに乗り込む、私の車。
ポツ~ンとしています。
境水道大橋にわかれを告げ、一路隠岐へ
正直、「海士!海士!」と地域活性化の象徴のようになっている土地に
興味はありましたが、やや冷めた目で見ていたのが僕の心情でした。
しかし、いざ実際に船で本土を離れると、いやがうえにも気分は高まります。
おぉ!島が見えてきた~!
一度別府港で、フェリーを降り、今度は小型のフェリーで海士町へ。
車を運搬するためにこんな形しています。
いまから行くよ~♪
車を運搬するためにこんな形しています。
いまから行くよ~♪
到着した港は、静かそのもの。
一泊して、翌日の教室に備えます。
しかし当日は、あいにくの雨模様。
それでも15名の方々と5台の自転車をペイントしました。
みんな真剣に塗っています!
裏の部分も丁寧に♪
今回、地元の小学生・京都から来ていた京都造形芸術大学の学生さんも
一緒にペイントします。
今回は、京都造形芸術大学の関本先生にも、とっても参考になるアドバイスを
たくさんいただきました。
大学のみんな、関本先生ありがとう!!
毎回感動しますが、ペイント教室に参加されるお子様も
皆様も大変素晴らしい感性をお持ちです。
「こんな自転車あったら楽しいな~」ということを体現されるのが
本当に素晴らしいです!!
また今回は、イベント行っていた建物、海士の玄関口「キンニャモニャセンター」塗り替え工事に
併せて地元の工務店さんが、地元の方々と一緒に壁をペイントする体験ワークショップを
同時に開催されていました。
これこそ自転車ペイントの先にあるものだと僕は思います。
こういったワークショップも、地元の施工業者・地元住民とそれを支える行政が
この建物への愛着をもってくださったら
本当にステキなことだと思います。
楽しいペイント教室も終わり、終了後海士の自然の中で
交流会に参加させていただきました。
造形芸術大学の関本先生のお話は、芸術の視点からのお話しでしたが
芸術という言葉を「地方」「社会活動・市民活動」「事業」と置き換えても
当てはまる話だなぁ~と、本当に勉強になしました。
そして5日の朝に海士をたちました。
2 件のコメント:
初めまして。
素敵な光景ですね。
仕事に対する気持ち、人に対する思いやりが伝わってきます。
今一度、自分を見つめなおすキッカケになりました。
ありがとうございました。
>childsviewさん
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってゴメンなさい。
海士いいですよ♪
原点に返れます!
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