2010年5月10日月曜日

すべてが奇跡みたいだった。

今日は、中学時代の同級生が訪ねてきました。
彼の会社の看板をお願いされてて、打ち合わせていたのですが
彼には以前に親父の会社のときn
手伝ってもらったりしてたので、親父に会うのも久々。
僕がいない間に、いろんな話で盛り上がったようです。

そんな話から、世間話、これまでの話をするなかで
彼から
「おまえは、いまだに自転車だけ塗ってる人だと同級生から思われてるよ」
という、なんとも新鮮な言葉をいただきました。

いやそれはそれで嬉しいなと思ったんです。
というのも、思い起こせば7年前
それこそ現在募集中のしまね起業家スクール
第2期に通った際に、思いつきで塗った自転車ペイントが
その後STYLEで賞をいただいたり、マスコミに取り上げられたことが
独立のきっかけになったわけだし、自転車のことなにもしらなかった
自分が、自転車屋でバイトしたりして、少しづつ理解できたことも
楽しい道のりだったな~と思うと、
「自転車塗る人」って名前も悪くないかなぁ~なんて思っています。
もちろん建築とは違いますが、それはそれで深い世界なのです。

それこそ建築の塗装屋として、独立して7年も経つなんて
当時からは想像もできないことでしたが
自転車を塗る人って言葉もそれこそ奇跡なんだなぁ~と
思ったりしています。

だったらばこれから先も、うまくいかないときもあるだろうけど
気持ちは前向きに、明るく歩んで行けたら
それも新たな奇跡だと信じて、がんばっていきたいな~なんて
思っています。

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